ババオウゴンオニクワガタ育成

飼育方法

ババオウゴンオニクワガタは温かい地域のクワガタのため、温度管理が重要となります。特に冬場の気温には耐えられず、飼うの時の注意としては温度管理が1番にあげられます。

温度管理は30℃～15度の間。30℃以上の場合で管理すると寿命が縮まります。高温の場合は乾燥した地域なら何とか生存可能ですが、あまりお勧めはしません。また15℃以下で管理する場合もお勧めしません。日本のクワガタと違い、海外では四季がないため、越冬という、冬を超える生体ではありませんので、初心者向けではありません。

特徴

オウゴンオニクワガタは、ちょっと前まで飼育がとても大変で（産卵）でかなりの高値で売買されていました。今でもその人気は変わらず、「オウゴン」といわれるだけあります。見た目がとても綺麗で、男女ともに人気です。また大きさも丁度良くババオウゴンオニクワガタのオスは大きいもので70㎜を超えるクワガタもいます。最大で80㎜を超えるものもいました。基本は40㎜～60㎜となります。メスも大きい個体になりますと50㎜を超えます。育成するには少し大変ですがとてもロマンがあるクワガタの一種となります。